アークテリクス アロー22/Arc'teryx Arro22
バックパック/リュックサック
20年ぶりくらいに買いました。
最近多くの荷物を持って歩くことが多く、そのまま買い物に行ったりする際に両手が空くバッグを探しており、久々のリュックサック購入を決めました。
ちなみにリュックサックはドイツ語の「ルックザック」(Rucksack)からきており、バックパックは1910年代に北米で広がった呼び方だそうです。
アークテリクス(Arc'teryx )
超有名ブランドですので、今更説明するまでもないかもしれませんが。
原点
ノースショア山脈のふもとの北バンクーバーは、スキーやクライミングのフィールドで、かつ厳しい山岳環境が広がるエリアからわずか数分の位置にあります。街としては独特な環境でありながら、革新的で、目的を定めたアウトドアデザインをもたらすにふさわしいパーフェクトな過酷さもあります。
目的を持ったデザイン
地元クライマーたちによって1989年に創設されたアークテリクスは、今でも志を一つにする人々の集まりです。アークテリクスのデザインセンターは、意欲的なデザイナー、素材のエクスパート、パターンメーカーや製品開発者たちから成るシンクタンクであり、彼らは自分たちが目指しているものは何か、製品の使用目的は何か、なぜその機能が必要なのかを熟知しています。
公式HPはこちら
始祖鳥のマークが有名ですね。
冬場のアウターや、リュックサックを使っている人を良く見かけます。
アロー22(Arro 22)
中でも定番といっていいでしょう。
アロー22を購入しました。
並行輸入品がamazonで20,000円くらいで買えますが、偽物が多いとのことでしたのでZOZOTOWNでBEAMSの物を購入しました。
29,160円でしたので、並行輸入品より約1万円くらい高いですね。
ゾゾタウンの商品URLはこちら。
見た目がかっこいい。
選んだ決め手ですが、やっぱりデザインですね。
定番で、よく見かけるデザインですがやっぱりかっこいいです。
カラーバリエーションが色々あるようですが、今回はブラックにしました。
始祖鳥のマークは黄色ですね。
裏からみたところ。背中に当たる部分はパッドになっています。
少し硬さがありますが、痛くはないです。
肩に当たる部分は柔らかく、厚みのある素材で、重い荷物を背負っても痛くありません。
背中に当たる部分にも始祖鳥のマークが。
正面のジッパーを開くとこんな感じ。
基本的には2つの部屋に分かれていて、メインのスペースと、この正面のジッパーを開いた部分のスペースにものを入れます。
中には鍵などをひっかけられるフックがありますが、そのほかポケットなどはありません。
メインのジッパーを開いたところ。
深いポケットが1個あるのみで、細かい収納スペースなどはありません。
このポケットはかなり深いので、小さなものを入れると取り出すのが大変です(笑)
中にもジッパーがありますが、プラスチック?の板が入っているだけで、物を入れるスペースはありません。
サイドには、ベルクロで留められる収納スペース。
入口は少し狭いですが、ポケット自体は大きめであり、iphone 7 plusを横にして入れられるくらいの大きさです。
反対側のサイドには、ゴムで留められるポケット。
ここはペットボトルや折り畳み傘を入れるのに良さそう。
ポケットがないのは少し不便。
実際に使ってみると、荷物はたくさん入るのですがポケットが無いに等しいので、細かいものを沢山入れるには、そのままでは厳しいです。
ポーチに入れて小分けにするか、バッグインバッグを使用したほうが良いでしょう。
ということでこれを買ってみました。
届き次第こちらのレビューもしたいと思っています。
まとめ:デザインは最高。ポーチやバッグインバッグと併用を。
デザインについては好みがありますが、かなりかっこいいリュックサックだと思います。
デザインが好きで、ポーチやバッグインバッグを使うのが面倒でなければかなりおすすめします。
実際にこれを背負って自転車で買い物に行ってみましたが、背負い心地はかなり良いように思います。
また長期使用してのレビューもしてみたいと思っていますので、その際はぜひよろしくお願いします。