フェラガモに靴の修理を依頼した話
サルヴァトーレ フェラガモ
フェラガモと言えば靴が有名ですよね。
ブランド名にもなっているサルヴァトーレ・フェラガモは14人兄弟の11番目!!で、9歳の時に妹の靴を作ったのが始まりで、11歳で靴屋を開業したそうです。
まさしく天才と言っても過言ではないでしょう。
自分が11歳の頃と比べると恥ずかしくなります(笑)
私の家の近くにフェラガモのブティックがあることから、こちらの靴を愛用させていただいています。
サルヴァトーレ・フェラガモ(フェッラガーモ、Salvatore Ferragamo)は、イタリアのファッションデザイナー(1898年6月5日 – 1960年8月7日)。
また、同デザイナーにより設立されたファッションブランド、および同ブランドを展開する企業。靴をメイン商品として展開する。フェラガモと略すことも多い。
究極のフィッティング
小さいころから天才であった彼ですが、究極のフィッティングを求めてついには大学で解剖学を学ぶに至ったそうです。
昼にはお店で実際のお客さんの足を触り、夜には大学で解剖学の勉強をする・・・
才能だけではなく、努力も怠らない人であったんですね。
ちなみに、「天才とは1%のひらめきと、99%の努力である」というトーマス・エジソンの名言がありますが、みなさんはどういう意味だと思っていますか?
おそらくほとんどの方は努力が大事、という意味で覚えていると思いますが、じつは1%のひらめきが大事で、それがなければ99%の努力は無駄になる、という意味という説があるようです。
なんだかショックですね(笑)
実際エジソンがどういう意図で発言したのかは今となってはわかりませんが、色々な考え方があるんだな~、と勉強になりました。
さて、こちらが修理を依頼した靴になります。
フェラガモの靴には、ORIGINALEやTRAMEZZAなどのラインがありますが、こちらは確かORIGINALEだったと思います。
ぱっと見、どこが壊れているのか分かりづらいかもしれません。
横から見た写真。
履き口のところのライニングがはがれて、靴紐みたいになっています。
実はこの故障は2回めで、前回は買って1年くらいの時だったと思います。
その時も修理を依頼して、きれいに直してもらえたので今回もお願いしてみました。
こちらが壊れていない側になります。
ORIGINALEはお買い得
だと個人的には思っています。
物にもよりますが、大体7万円~10万円くらい。
TRAMEZZAだと13万円くらいかな?
高いと感じるかもしれませんが、しっかりお手入れをしてあげることで何年も履けますから、1年あたりの値段はそれほどでもないはずです。
中途半端な値段の靴を毎年買い替えるくらいなら、ある程度しっかりした靴を手入れしながら長く履くことをお勧めします。
そのうち靴のメンテナンス法についてもまとめたいと思います。