ブルーバー/大阪 梅田
シガーも置いている本格的なバー
ウェスティンホテル大阪にある、ブルーバーに行ってきました。
ウェスティンホテル大阪3階にある中国料理 故宮は大好きなレストランであり、大阪に来るときはできるだけウェスティンに泊まるようにしています。
家庭画報 特別ランチコースの記事はこちら
さて、ブルーバーについてですが
ニューヨークの名門ホテル「アルゴンキン」にあるメインバーの名前と精神を、そのまま譲り受けた本格的なバー「ブルーバー」。 キャンドルがほのかに揺らめくシックな店内は、通な大人の社交場として愛されています。
カクテルはスタンダードからノンアルコール、オリジナルまでご用意。 また、お酒によく合うホテル流フードも取り揃え、皆様のお越しを心よりお待ちしております。
最近ではバーでも禁煙というところもありますが、こちらはシガーもいただける本格的なバーです。
カウンターは誰も座っておらず、テーブル席には3,4人のグループが5,6組かな?
そこそこ賑わっていました。
カウンターは貸し切りなので、心おきなくシガーがいただけます。
やっぱり食後のシガーは大人の嗜みですよね。
私も以前は紙巻煙草を吸っておりましたが、その後アイコスに移行し、現在はバーで時々シガーをいただく以外は吸いません。
アイコスに移行してから紙巻煙草を吸うとすごく具合が悪くなりますよね。
こんなに体に悪いものを吸っていたのか!って気づくために一度試してみてもいいかもしれません。
少し話がそれますが、電子タバコについての日本呼吸器学会の見解、というものがあったのでリンクしておきます。
読んでみれば、まあ当たり前の話で
- 有害物質は紙巻煙草に比べて減っているが、ゼロではない。
- 有害物質が減っているからどこでも吸っていい、というのは誤解である。
- 受動喫煙のリスクは長期のフォローをしないとわからないので、現時点では紙巻煙草に近いリスクがあるとして受動喫煙を防止すべき
というようなことが書いています。
もちろん医学会が喫煙を推奨するわけないですから、このような書き方にならざるを得ないのでしょう。
個人的には明らかに有害物質が減っているというのが本当なら、紙巻よりはマシである、という文章を入れても良いとは思いますが。
キングモヒート
話をバーに戻します。
キングモヒート 3,500円
ヘブンリーモヒートの"7つのこだわり"に加え、ソーダ水の代わりにシャンパン「モエ・エ・シャンドン」を使用。 贅を尽くした味わいをお愉しみください。
とのことです。
ちなみに「7つのこだわり」とは、
との記載があります。
しかし3,500円はかなり強気の値段設定ですね。
ホテルのバーだとこんなものなのでしょうか。
写真がぼけていますが、こちらがキングモヒートになります。
いわゆるシャンパンモヒートですね。
モヒートはミント、ライム、砂糖、ラム、ソーダ水というレシピが一般的ですが、ソーダ水の代わりにシャンパーニュを使ったものがシャンパンモヒートになります。
ヘミングウェイの愛したカクテルとして有名ですね。
とても美味しいカクテルでした。
シャンパーニュもモヒートも好きなので、美味しいだろうなとは思っていましたが1+1が4くらいになった感じ(笑)
ラムはロンサカパXO。
熟成の最終段階でコニャック樽を仕上げに使った、6年~25年熟成のラムのブレンドです。
ロン サカパ XOの香味は、まさに甘さ、スパイシーさ、フルーティさの完璧な調和。
単体で飲んでも滅茶苦茶美味いですが、もちろんカクテルにしても美味い。
シガーはこちら。
アイコンにもしている、コイーバのマデュロ5です。
葉巻を吸わない人でもコイーバの名前は聞いたことがあるのではないでしょうか。
おそらく最も有名なシガーブランドだと思います。
当初はキューバ共和国政府の政府要人用、外交客人用の葉巻として政府関係者しか手にする事ができなかったそうです。
滅茶苦茶美味いです。
基本的に葉巻は太くて短いものが初心者向けと言われますが、まさに初心者にも美味しいと感じられる葉巻だと思います。
大体50分くらいで吸い終わりました。
あとはフレッシュフルーツのカクテルを1杯頂きましたが、酔っ払って写真を撮り忘れました(笑)
大満足で部屋に戻り、爆睡しました。
総評:素晴らしいバー。カクテルも、シガーも一級。
かなり気に入りました。
ここに行くためにレストランでのワインを飲みすぎないように気を付けようと思います。
宿泊者には最初の1杯が1,000円で飲めるチケットをもらえます。
OMJ points 85/100
カクテルもシガーも美味しい。
バーテンダーは若い人でした。
次回はもう少し手の込んだカクテルも頼んでみたいと思います。